願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#自宅療養死 「在宅放置でコロナ死する人をもう増やしたくない。5類引き下げを」=長尾医師

〇 8月19日付PRESIDENT Online記事「「在宅放置でコロナ死する人をもう増やしたくない」 長尾医師が"5類引き下げ"を訴える本当の理由」によれば、

「(前略)

 病床が足りず、入院できない人が増えている。これは「自宅療養」と呼ばれているが、正しくは「在宅放置」だ。

 いまの仕組みでは、初期時の医療行為は行われず、重症化するまでひたすら放置されている。(中略)

 

 長尾和宏医師(兵庫県尼崎市の長尾クリニック院長)が言う。長尾クリニックではコロナ発生当初に発熱外来を立ち上げた。そこでコロナと診断した人はこれまでおよそ600人、入院できず在宅療養を24時間態勢でフォローしてきた患者は300人を超える。

 

現状の体制ではコロナの感染判明から入院先が見つかるまで合計1週間もかかってしまう。その間にハイリスク者は死ぬし、重症化の可能性も高くなる。大切なのは治療までの時間。コロナは“時間との闘い”なんです。

 けれど今は診断された患者の多くが、入院先が見つかるまで“治療を受けられない”(=治療ネグレクト、放置)です」

 

 コロナは現在、保健所を通して入院勧告や隔離、就業制限を行い、濃厚接触者や感染経路の調査が必要な「2類相当」に分類されている。

 

 つまりすべてが「保健所の管轄」になる。患者側が直接「医療機関とつながる」ことができないのだ。

 かかりつけ医がいれば電話で相談は可能なものの、かかりつけ医をもたない人が発熱症状などあれば、保健所を通じて検査を受けるしかない。治療も保健所の管轄下で進められる。インフルエンザ流行時によくあるような、ちょっと具合が悪いし熱が高いから近所の病院へ行って薬をもらう……とすぐに動けないのが、現在の2類相当である。(中略)

 

 長尾医師は「患者の命を救うための医療が完全に抜けている。だから効率的に命を救える体制に早急に変える必要がある」と言う。

 5類に落とし、町医者がインフルエンザと同様に診断と治療することができれば、死亡者を格段に減らせるはず、と繰り返す。今の2類のままでは保健所経由となり、早期の直接治療ができない。だから放置され、命を落とす人が出てくるのだ。

 

 在宅で“放置されている”患者に、診断とほぼ同時に、医療を、治療を施す。そのために保健所が介在しない5類に落とす。なんとわかりやすい提言だろうと私は思う。」

 

〇 コロナ病床に空きがなく、保健所が多忙で、全てに手が回らない状況では、感染者は重症化するまで、極端なケースでは自宅療養死するまで放置されかねない状況です。

 

 政府には、かかりつけ医や地域の医者による治療を受けられるような法的整備を急いでもらいたいと思います。

 #コロナの感染症法上の取り扱い 厚労省、インフルエンザ並みへの移行に向けた作業着手 - 願!コロナ退散