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#コロナ第5波 「これまで経験したことのない感染拡大が継続」。医療提供体制も「災害時の状況に近い局面」=厚労省専門家

〇 8月26日付日本経済新聞記事「地方に感染急拡大 新規感染、43都道府県ステージ4 病床使用は33都府県50%超」によれば、

「(前略)

 25日は全国で2万4000人超の新規感染者が確認された。大阪府宮城県新潟県で過去最多を更新した。8月中旬以降、全国の新規感染者は2万人を超える日が目立つ。

 東京都の増加ペースに鈍化の兆しが出てきた半面、多くの地域で増加基調が続く。(中略)

 

 厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」は25日、現状について「ほぼ全ての地域でこれまで経験したことのない感染拡大が継続している」との分析を示した。医療提供体制も「災害時の状況に近い局面」と指摘した。

 

 アドバイザリーボードの資料によると、変異型の広がりを調べるスクリーニング検査で、9~15日に感染者の85%からデルタ型と同じ変異がみつかった。デルタ型の広がりが感染拡大ペースを加速させている。

 

 1日あたりの新規感染者数の推移をみると、岐阜県は24日時点で307.43人(7日間平均)と1日時点の13倍に膨らんだ。三重県は11倍、広島県は6.5倍、宮城県も5.9倍に増えた。同じ期間に東京は5割増だったのに比べ、地方の増加ぶりが顕著だ。

 

 広島県によると、お盆期間に大阪や東京から多くの人が県内を訪れたことが感染者増加の主な要因だという。お盆や夏休みで都道府県境をまたぐ人の流れが増加し、デルタ型の拡大につながった可能性もある。

 

 厚労省の集計によると、23日時点で33都府県が病床使用率のステージ4に相当する50%を超えた。第5波が本格化する前の7月20日時点ではステージ4の都道府県はなく、1カ月あまりで病床の逼迫感が一気に強まった格好だ。

 

 残りの14道県も病床使用率20%以上の「ステージ3」に相当し、感染者が今後急増すれば病床逼迫につながるおそれがある。病床確保や自宅・宿泊療養者への医療支援の充実はいまや全国共通の課題になっている。」

 

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