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#コロナ感染経路 「空気感染」が主たる経路、研究者らが対策提言

〇 8月26日付朝日新聞記事「コロナは空気感染が主たる経路」 研究者らが対策提言」によれば、

新型コロナウイルスの感染対策について、感染症科学技術社会論などの研究者らが、「空気感染が主な感染経路」という前提でさらなる対策を求める声明を出した。

 「いまだ様々な方法が残されており、それらによる感染拡大の阻止は可能である」と訴えている。

 

■空気、飛沫、接触…コロナの感染経路は?

 

 声明は、東北大の本堂毅准教授と高エネルギー加速器研究機構の平田光司氏がまとめ、国立病院機構仙台医療センターの西村秀一・ウイルスセンター長ら感染症の専門家や医師ら32人が賛同者として名を連ねた。27日にオンラインで記者会見を開き、説明した。

 

 空気感染は、ウイルスを含む微細な粒子「エアロゾル」を吸い込むことで感染することを指す。

 エアロゾルの大きさは5マイクロメートル(0.005ミリ)以下とされ、長い時間、空気中をただよう。

 

 厚生労働省のウェブサイトでは、新型コロナの感染経路として、くしゃみなどで出る大きなしぶきを介した「飛沫(ひまつ)感染」や、ウイルスの付着した場所に触れた手で鼻や口を触ることによる接触感染」が一般的と説明されている。

 

 一方、世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)はそれぞれ、ウイルスを含んだエアロゾルの吸入についても、感染経路だと明記している。

 

■距離離れてもリスク 「エアロゾル」減らす対策を 

 

 声明は、空気感染が新型コロナの「主たる感染経路と考えられるようになっている」と指摘。

 考えられている以上に距離が離れていても感染リスクはあり、逆に空気中のエアロゾルの量を減らすような対策で感染抑制ができるとした。

 

 そのうえで、国や自治体に対して、ウレタン製や布製のよりも隙間のない不織布マスクなどの着用徹底の周知▽換気装置や空気清浄機などを正しく活用するための情報の周知▽感染対策の効果を中立な組織によって検証することを求めた。声明は、内閣官房厚労省文部科学省に送付したという。(後略)」