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コロナ情報あれこれ

#米CDC 疾病予防管理センター。常勤スタッフ約1万4000人を擁する巨大組織。

〇 9月15日付デイリー新潮記事「実はコロナで批判されている米国「CDC」の実態 小池都知事肝いり「日本版CDC」は成果ゼロ?」によれば、

「(前略)

 CDC(疾病予防管理センター)は常勤スタッフ約1万4000人を擁する巨大組織で、2020年度予算額は約77億ドル(約8476億円)。このうち約35億ドル(約3848億円)が感染症対策と危機対応関連に当てられている。人員も予算も桁違いなのだ。

 また、日本では「1つのまとまりのある組織」との印象が強いが、その実態は複数の研究センターの寄り合い所帯に近い。

 

 CDC本部の緊急オペレーションセンターにはスタッフが常駐し、緊急時には州などの求めに応じて即時に対応できる体制になっている。緊急時対応以外には、検査法や調査法の開発、情報発信、人材育成などの機能を担う。さらにCDCは数多くの研修プログラムを持っており、米国を始め世界の公衆衛生人材の育成にも貢献している。

 

 意外なことだが、米国では「CDCは新型コロナウイルスの緊急時対応に失敗した」との批判が高まっている(6月11日付WEDGE Infinity)。最前線で格闘する医師や行政責任者からは、「CDCは何もしない。世間からの批判を恐れるあまり責任回避に終始している」との声も上がる。パンデミック初期に提供されたCDC製の検査キットに不備があり、現場を混乱させる原因をつくってしまったこともあった。

 

 また、CDCが国民に対して直接情報を発信する機会も少ない。大統領の会見に同席する専門家は、もっぱら米国立衛生研究所傘下、アレルギー感染症研究所のファウチ・所長だった。

 

 CDCが多くの優秀な人材を抱えていることは間違いないが、「感染症の正確なデータを収集し、学術誌に論文を発表することにばかり熱心で、その本質は巨大な大学だ。緊急事態なのに、平時を前提に運営している」との見方が強い。(後略)」