〇 9月15日付日経新聞記事「発熱外来1100機関 公表 都、コロナ感染急増受け」によれば、
「東京都は新型コロナウイルスに感染した疑いのある人を診察する発熱外来を実施している医療機関のリストを公表した。
これまでは発熱患者の殺到や医療機関の風評被害を懸念して非公開だったが、感染者の急増を受けて方針転換した。(中略)
都内に約3800ある発熱外来のうち、公表に同意を得た約1100の医療機関をこのほど都福祉保健局のページで公開した。エクセルで医療機関名、月曜から日曜までの診察時間、対応する外国語を掲載している。
従来は発熱相談センターと保健所の間で共有するにとどめていたが、第5波では「センターに電話がつながりにくい」などの声が寄せられたため、都医師会の賛同も得て公表することに決めたという。(後略)」