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#抗体カクテル療法 効果と課題。「いかに早くカクテル療法につなげられるか」

〇 9月23日付静岡放送記事「新型コロナ重症化防ぐ切り札 抗体カクテル療法を始めた病院での効果とは(静岡県)」によれば、

「(前略)新型コロナの軽症や中等症の患者を受け入れている牧之原市の榛原総合病院。 8月から「抗体カクテル療法」を本格的に始めました。(中略)

 

<榛原総合病院 金憲徳医師>「確かに切り札にはなります。(感染から)早めにカクテル療法につなげられた患者は、悪くなる兆しもなしに無事に退院できている状況。一般的には1泊2日から2泊3日までには退院になる」

 抗体カクテルは目覚ましい効果を示しています。

 

<榛原総合病院 増田伊佐世看護部長>「こちらがコロナ病棟です」

 コロナ治療の専用病棟を案内してもらうと、ナースステーションに医師や看護師の姿はありません。

<榛原総合病院 増田伊佐世看護部長>「おととい(19日)までは患者さんがいらっしゃったんですが、全員が退院されて、患者さんがいない状態です」

 

 榛原総合病院では21日、約2カ月ぶりに入院患者がゼロに。入院から退院までの日数が短くなっているからです。抗体カクテル療法を導入した成果が大きいと看護部長は分析しています。

 

<榛原総合病院 増田伊佐世看護部長>「カクテル療法を行った患者は酸素を必要となることもなく、少し熱は出ることはあっても、翌日によくなり、翌々日には退院になっている。患者さんの苦痛が少なくなったかなと思います」

 

 期待が集まる抗体カクテル療法ですが、まだ課題も残されていると金医師は指摘します。

<榛原総合病院 金憲徳医師>「いかに早くカクテル療法につなげられるかです」

 

 現状、抗体カクテルを投与できる患者は、生活習慣病といった基礎疾患などがあることに加え、発症から7日以内というタイムリミットがあって、対象が限られています

 

<榛原総合病院 金憲徳医師>「この治療は若干熱が出るなど副作用があります。それとなんらかの皮膚症状などの副作用を注意しなければなりません」

 抗体カクテルを点滴する際は病院内で隔離した状況をつくり、投与した後の経過観察に2時間ほどかかるため、普段の治療よりも多くの人手と時間を割く必要があります。

 

<榛原総合病院 増田伊佐世看護部長>「やはり感染を防ぎながら治療できる施設でないと難しいのではないか」(後略)」