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#抗体カクテル療法 感染予防と「無症状」にも、適用拡大申請、中外製薬

〇 10月12日付日経新聞記事「中外製薬、発症予防に抗体カクテル 特例承認を申請」によれば、

中外製薬は11日、新型コロナウイルスの治療に使う「抗体カクテル療法」について、患者の家族など濃厚接触者の発症予防として投与できるよう厚生労働省に申請したと発表した。

 また、従来の点滴投与に加えて皮下注射もできるように申請した。

 実用化できれば重症患者を減らせるほか、在宅や外来での投与が容易になる可能性がある。

 

 軽症・中等症のコロナ患者の治療薬「ロナプリーブ」で追加の特例承認を申請する。新たに無症状の陽性者や患者と濃厚接触した非感染者を対象に加えることを目指す。

 

 海外で患者の家族など濃厚接触者を対象にした臨床試験(治験)では、発症リスクを8割低減することが確認された。米国では7月に緊急使用許可を得ており、投与が進んでいる。

 国内でも使用できれば、重症になる患者をあらかじめ抑制することで、医療機関の診療負担の軽減につながる可能性がある。

 

 あわせて、皮下注射による使用でも承認申請した。海外では既に認められており、静脈注射の1回分をおなかや太ももなどに4回に分けて投与する。

 使う機器が点滴よりも簡便で、在宅や外来での投与時に点滴より取り扱いやすいとみられる。

 

 ロナプリーブは7月に国内で初めての軽症者向け治療薬として特例承認を受けた。厚労省によると10月5日までに国内で約3万5000人が投与を受けたもようだ。」