〇 10月21日付NHK記事「東京都 新型コロナ 2人死亡 36人感染確認 5日連続で50人下回る」によれば、
「(前略)
都内 病床を縮小 6651床から4964床に
東京都内で新型コロナウイルスの感染者や入院患者の減少が続くなか、都は、これまで新型コロナの患者向けに確保していた病床を縮小し、6651床だったのを4964床にすると明らかにしました。
都は、通常医療との両立に向けて、コロナ患者用の病床を感染状況に応じて段階的に縮小する方針を示していて、今月上旬「レベル1」の4000床に移行していました。
これを踏まえ都は、およそ4000床に縮小するためにそれぞれの医療機関にどのくらい縮小できるか尋ねたところ、合わせて4964床となったということです。
「レベル1」の想定より1000床近く多くなったことについて、感染が再び拡大した場合、医療機関は2週間以内に「レベル3」にあたる6651床の確保を要請されることが背景にあると都はみています。
都によりますと、すべての病床をコロナ患者用にしている病棟をそのまま残したり、再拡大した時に速やかに病床を設けられるようある程度の病床数を維持したりする医療機関もあったということです。
一方、500床余り確保していた重症患者向けの病床は、今回の4964床のうち372床です。」
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