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#コロナ再流行 ドイツ・ロシア・中東欧・シンガポール・韓国で感染拡大。

〇 11月7日付日経新聞記事「コロナ再流行、あるか ドイツなど欧州急増、WHOが警鐘」によれば、

「(前略)

 米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、世界の新規感染者数(7日移動平均)はデルタ型の流行一巡を受けて9月以降減少傾向にあったが、10月中旬の40万人を底に再び増加に転じ、直近では44万人台で推移する。(中略)

 

 欧州はドイツの感染拡大が顕著だ。独ロベルト・コッホ研究所が5日公表した1日あたりの新規感染者数は1週間前より5割多い3万7120人で過去最高を更新した。

 死者数は100人を超えているが、1年前のピーク時には1000人超の死者が出た。同国ではワクチン接種率が67%で、重症化は抑えられているとみられる。

 シュパーン独保健相は5日に記者会見し、ワクチンの接種完了から6カ月以上経過した人を対象に追加接種(ブースター接種)を急ぐ考えを示した。

 

 ワクチンの接種率が3割にとどまるロシアでは死者数の増加が目立つ。11月に入って1日あたりの死者数は連日1200人弱で推移し、過去最悪の状況が続いている。ロシア政府によると累計の死者数は6日までで24万人を超え、欧州でも突出している。

背景には国民のロシア製ワクチンに対する不信感がある。ロシアは国産ワクチン「スプートニクV」をいち早く承認したが、外国製ワクチンの接種は受けることができない。

 

 ポーランドなど中東欧でも感染が拡大しており、WHOのハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は4日、「欧州がパンデミック(世界的大流行)の震源地に戻ってきた」と危機感を示した。

 今後3カ月で医療が逼迫する可能性があり、この状況が続けば、2022年2月までに欧州地域で新たに50万人の死者が出る可能性があると述べた。

 

 シンガポールや韓国など、アジアの一部でも感染者数が増えている。シンガポールは1日あたりの新規感染者数が3000人前後と高水準で推移する。ワクチン接種完了率は85%と世界的にみても高いものの、接種完了後に感染する「ブレークスルー感染」が止まらないためだ。政府は追加接種を急いでいる。

 

一方、日本やインド、ブラジルなど、感染者数が急減している国もある。日本の新規感染者数は直近一週間の平均で200人程度と、8月のピーク時の約2万6000人に比べ100分の1以下の低水準が続く。

 

 日本はワクチン接種の開始は遅れたものの、短期間で集中的に進んだ。日本で2回接種した人は全人口の7割に達し、先進国ではカナダと並ぶトップクラスだ。

 若者の感染も世界では増えているが、日本では日本の12~19歳の1回接種率は70%超に達している。米国の12~17歳や英国の16~18歳は6割弱、英国の12~16歳は2割強にとどまる。

 

 インドでは1日あたりの新型コロナウイルスの新規感染者数が一時40万人を超える水準で推移していたが、5月をピークに減少に転じ、足元では1万人程度にまで下がった。

 当局が9~10月に実施した調査によると、デリー首都圏の新型コロナの抗体保有率は97%に達した。商都ムンバイでも9割近くに抗体があるとの報告がある。これまでの感染拡大やワクチン接種を通じ、社会全体で感染が広がりにくくなる集団免疫を獲得したとの見方も一部では出ている。(後略)」

 

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