願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#ワクチン3回目接種 厚労省、「6カ月後」容認。自治体、前倒しに戸惑い

〇11月16日付日経新聞記事「3回目接種「6カ月後」容認 厚労省、原則は8カ月以降 自治体、前倒しに戸惑い」によれば、

新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡り、厚生労働省は15日、2回目完了から6カ月経過すれば接種可能にすると決めた

 8カ月後に打つことを原則としつつも、感染予防効果が半年で半減するとの報告もあり、自治体の判断で前倒しできるようにする。2回目までと異なるメーカー製のワクチンの利用も認める。(中略)

 

 3回目接種に使うワクチンは、米ファイザー製が11日に特例承認された。同社製の感染予防効果は2回目完了の6カ月後には5割前後に下がるとの報告がある。

 

 先行する海外でも追加接種は8カ月後とするケースが多い。ただ日本は薬事承認上、6カ月後から接種可能としていた。準備が間に合う自治体などは例外的に前倒しを認めることにした。

 

 追加接種は12月1日から実施する。厚労省は「8カ月後」を想定し、医療従事者が12月から、高齢者や一般の人は2022年1月以降に始まる見通しを示していた。

 「6カ月後」に前倒しした場合、今年6月までに2回目を完了した高齢者らも年内に追加接種の対象に加わる可能性がある。

 

 自治体の準備は間に合っていない。15日の分科会では自治体側の出席者から、12月に始まる医療従事者向けの接種券の発送すら間に合わないとの意見が出た。

 会場や打ち手の確保など一般向けの準備を前倒しできる自治体は多くない。「6カ月後」は例外との位置づけだが、前倒しを希望する住民が相次げば、自治体が対応に追われる可能性もある。(中略)

 

 この日の分科会では1、2回目と異なるメーカー製ワクチンを打つ「混合接種」も了承された。米モデルナ製や英アストラゼネカ製を打った人も3回目にファイザー製を選択できる。

 

 3回目接種の12月開始に向け、15日から全国の自治体や医療機関に対してファイザー製の配送が始まった。第1弾は約412万回分。政府は追加接種に使う想定で同社と22年に1億2000万回分の供給契約を結んでいる。

 

 5~11歳の小児への接種も議論した。海外データでは同年齢に対する2回接種後の発症予防効果は9割とされ、米国が10月下旬に使用を認めた。

 分科会では、小児は感染しても重症化リスクが低いとの意見が相次いだ。接種による重症化・死亡の抑制効果と副作用などのリスクを慎重に判断する必要があるとして、引き続き対応を検討する。」