願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#政府コロナ対策 岸田首相所信表明演説

〇 12月6日付産経新聞記事「岸田文雄首相所信表明演説全文」によれば、

「(前略)

新型コロナ対応

 

 先般、新型コロナ対応の全体像をお示しいたしました。

 具体的な行動によって、国民の皆さんの安心を取り戻し、何としても、国民の命と健康を守り抜く決意です。

 

 第1に、次の感染拡大を見据えた医療提供体制を確保します。感染力が今夏の2倍となり、第5波を上回る感染状況となっても、病床の徹底的な確保と個々の病院の病床利用の「見える化」、そして関連制度をフル活用した連携強化により、斉整(せいせい)と対応できるようにします。

 

 公立公的病院に、法律に基づく要請を行い、新型コロナの専用病床化を進める。個別の病院名を明らかにして新たな病床の確保を行う。都道府県と医療機関が、書面で、緊急時に確実に入院を受け入れることを明確化する。

 

 これらの取り組みにより、既に、この夏に比べて3割、1万人増の約3万7千人が入院できる体制を確保しました。

 

 第2に、新型コロナの脅威を社会全体として、可能な限り引き下げます。ワクチン、検査、飲める治療薬の普及により、予防、発見から早期治療までの流れを抜本強化します。

 

 ワクチンについては、医療従事者の方から、3回目の接種を始めました。2回目の接種から8カ月以降の方々に順次、接種することを原則としておりましたが、感染防止に万全を期す観点から、既存ワクチンのオミクロン株への効果等を一定程度見極めた上で、優先度に応じ、追加承認されるモデルナを活用して、8カ月を待たずに、できる限り前倒しします。

 

 無料で受けられる検査を抜本的に拡充します。3200億円を計上し、健康上の理由でワクチン接種を受けられない方や、感染拡大時については、無症状の方でも、無料で検査を受けられるようにします。

 

 今後の切り札となる、飲める治療薬は、年内の薬事承認を目指します。既に160万回分を確保しました。薬事承認が行われ次第、速やかに医療現場にお届けします。

 

 第3に、息の長い、感染症危機への対応体制を整えます。

 

 今回の感染症危機では、海外産ワクチンを活用しましたが、変異株も含め、次の感染症危機に備えるため、国産ワクチン、治療薬の開発・デュアルユースでの製造に、5千億円規模の投資を行います。

 

 国が主導して感染症危機に対応できるよう、国と地方の連携強化を行うとともに、緊急時に、安全性の確認を前提としつつ、迅速な薬事承認ができるよう、法整備を行います。

 

 さらに、これまでの新型コロナ対応を徹底的に検証します。その上で、来年の6月までに、感染症危機などの健康危機に迅速・的確に対応するため、司令塔機能の強化を含めた、抜本的体制強化策を取りまとめます。(後略)」

 

〇 今後のコロナ対策で期待がかかるのが、軽症者向け飲み薬です。外来で投与を受け、入院しないで治癒するのが理想的です。

 

 軽症者向け飲み薬は、発症から5日以内に投与する必要がありますが、保健所がボトルネックとなっています。

 保健所を介することなく、受診した病院で、コロナ感染を確認した時点で直ちに、薬の投与を受けられる体制の確立を期待したいと思います。