〇 12月29日付沖縄タイムス記事「沖縄中部の感染58%がオミクロン株と推定 「実効再生産数」は4・93」によれば、
「沖縄県疫学統計・解析委員会は28日、新型コロナウイルス感染者1人が何人に感染させるかを示す「実効再生産数」は4・93と発表した。1を超えると感染拡大期とされる。先週の20~26日の感染状況を基に算出した。
オミクロン株については、デルタ株陰性やPCR検査でコロナ陽性となった濃厚接触者を含め28人(26日時点)に感染の恐れがあるとした。
市町村別では中部24人、那覇市2人、北部・南部各1人で、米軍キャンプ・ハンセンがある中部に集中している。
委員会は、中部の新規感染者の58%がオミクロン株感染と推定し「沖縄でも今後、デルタ株からオミクロン株へ置き換わる」と予測した。
今週の新規感染者数は125~252人と見込む。入院患者数は、オミクロン株感染者を全員入院させた場合、今週末に100人以上になる可能性を示した。」
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#都道府県別コロナ新規感染者数 ①沖縄 ②群馬 ⓷栃木。前週比増加29都道府県。12月28日 - 願!コロナ退散