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#コロナ検査キット 在庫急減。診断・治療、遅れる恐れ

「(前略)

 政府関係者によると、19日ごろに計600万回分あるとしていたメーカーの抗原キットの在庫が数日でほぼ半減した可能性がある。「一気に減ってぎりぎりの状態だ。24日以降特に厳しくなる」と明かす。(中略)

 

 21年末に感染力の高いオミクロン型の市中感染を確認し、政府は無症状者を含め幅広く検査する方針にかじを切った。主力は30分程度で結果がわかる抗原キットだった。

 

 だが感染が想定以上に急拡大し保健所の業務が逼迫。感染者の追跡調査が追いつかなくなると、職場や学校で感染者の周囲にいた人などが自治体の無料検査所や医療機関にこれまで以上に殺到し、すぐにキット不足を招く事態となった。

 

 21年末から希望者全員に無料検査を実施している東京都では、検査会場の一部店舗などでキットが不足している。品切れのため、都はホームページで「検査を受けられない場合がある」と事前確認を呼びかけている。

 

 奈良県医師会の安東範明会長は20日の記者会見で「今後、発熱外来などの対応ができなくなる可能性がある」と危機感を示した。

 

 大阪府の担当者は「需要が急増し、事業者が検査キットを取り合っている状態だ」と指摘する。

 

 抗原キットの不足は医療機関などでは外来患者へのコロナ感染の診断や治療の遅れにつながりかねない。

 行政検査では抗原検査とPCR検査をしている。PCRの検査件数は1日約20万回と、すでに第5波のピーク時なみの水準だ。今後、PCRのみの「一本足打法」になれば、こちらも厳しくなる懸念がある。(中略)

 

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長ら専門家有志は、重症化するリスクの低い若年層には「必ずしも医療機関を受診せず自宅療養を可能とすることもあり得る」との見解を示した。(後略)」

 

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