〇 1月24日付共同通信社記事「抗原検査キット、国内で増産 オミクロン株拡大で品薄に」によれば、
「新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の急拡大で感染の有無を調べる抗原検査キットが品薄になったため、国内メーカーが緊急の増産体制に入ったことが24日、分かった。
医療現場での利用に加え、昨秋に取り扱いを始めた薬局での販売も急増した。日本はキットの多くを輸入に頼っており、岸田文雄首相は24日、国が買い取りを保証し当面、1日80万回分まで増産するよう各社に要請したと明らかにした。
ただキットの需要は世界的に伸びている。国内各社が増産しても、多くを輸入に頼ることから品薄の早期解消は難しく、検査遅れに伴い医療体制や社会経済活動に悪影響が出る恐れがある。」
(関連記事)
#医療逼迫 若年層、受診せず自宅療養も容認=厚労省。外来逼迫回避へ方針転換 - 願!コロナ退散