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#コロナ飲み薬 「パキロビッド」。医療機関や薬局の在庫は1カ所で「原則5人分」

〇 2月11日付毎日新聞記事「コロナ飲み薬、ファイザー製も特例承認 高血圧薬との併用に注意」によれば、

「(前略)

 パキロビッドについては「5人分」に緩和する方向で、早ければ14日にも医療現場に届けられる見通しだ。

 

 厚労省は、年内に200万人分の提供を受けることで製造元のファイザーと合意しているが、輸入済みは4万人分にとどまる。

 厚労省は今月下旬にも追加供給を受ける予定だが、各国が治療薬の確保に乗り出す中、円滑に国内へ供給されるかは不透明だ。

 

 「発症から5日以内」という期間も、服用のハードルになる。コロナ患者の治療に当たる国際医療福祉大の松本哲哉教授は「5日以内(に投与するの)はなかなか難しい。『(発症は)4日前』と訴えて訪れる患者もおり、ギリギリの場合もある」と明かす。検査キットの不足などで診断が遅れれば、服用のタイミングを失いかねない。

 

 夜間や休日に往診する「コールドクター」(東京都渋谷区)の丸山浩司医師は、パキロビッドについて「効果が期待できるが、投与前後に腎臓や肝臓の機能が悪くないかを確認する採血などの手間が増える場合、往診時の使い勝手が悪くなるかもしれない」と話す。

 

 埼玉医大総合医療センターの岡秀昭教授(感染症学)は「本来最も薬が必要な重症化リスクの高い高齢者や、基礎疾患のある人には使いにくい可能性がある。

ワクチンやマスクの着用など他の感染対策を講じたうえで、飲み薬をうまく組み合わせて使っていくことが重要だ」と指摘。

「飲み薬が登場しても、全ての感染者が恩恵を受けるわけではない。薬だけでは新型コロナの流行局面を大きく変えられないだろう」と話す。」

 

〇 パキロビッドは、まずコロナ病床のある約2000施設へ配送するとのことですが、

#コロナ軽症者向け飲み薬 「パキロビッドパック」(海外名「パクスロビド」)。4万人分確保、14日から医療機関へ配送開始。 - 願!コロナ退散

1施設あたりでは、4万人分÷2000施設=20人分にすぎず、政府としては在庫制限を行わざるを得ない状況にあります。

 

 発症から5日以内に投薬という制限がありますので、実際には、受診当日に薬を処方できる体制を整えている医療機関に行った人が投薬を受けるケースが多くなると思われます。とはいえ、5人分という在庫の制限があります。

 

#パキロビッド