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#コロナ検査キット シーメンス、日本参入。5000万回分、3月に輸入販売。

〇 3月2日付日経新聞記事「検査キット供給不足解消へ シーメンス、5000万回分 日本参入」によれば、

「(前略)

 シーメンス子会社のシーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス(東京・品川)は海外で薬事承認済みの製品について2月中旬に国内承認を取得。2月24日から受注を始めた。

 3月に海外の製造元から5000万回分を輸入し、医療機関を中心に販売する。

 

 シーメンスの供給量は国内最大級となる見通しだ。同社の世界供給量は月数億回分といい、今回日本供給向けに製造元が増産に踏み切った。

 

 これまでは国内の大手メーカーが月200万回分前後を生産していた。

 

 検査薬メーカーの医学生物学研究所も2月に薬事承認を取得して発売した。中国の製造元から輸入し、3月は最大3000万回分を確保したもようだ。

 

 昨夏に韓国SDバイオセンサー製キットの承認を得て輸入販売する測定器メーカーのマルコム(東京・渋谷)も2月以降、月最大2000万回分を確保する。同月の販売数は約500万回分だった。

 

 既存メーカーも増産する。デンカは鏡田工場(新潟県五泉市)の稼働日数を増やすなどして2~3月にそれぞれ1月比4割増の250万回分を生産する。

 

 世界大手の米アボットやスイス・ロシュも2月以降、輸入量を大きく増やしている

 

 厚労省によると、症状のある人などを調べる行政検査で検査キットは1月に約70万回分使われた。症状のない人が薬局で買って調べる需要も急増し、メーカー在庫は600万回分から460万回分に減った。同省は1月時点のメーカー供給量を1日合計50万回分とみていたが、需給逼迫で各社に増産を要請。余剰分を買い取る方針を示した。

 

 足元の新規感染者数は全国で7万人前後で推移する。1日200万回分が供給されれば、当面の需要は満たせそうだ。

 

 ただ、検査を必要とする人が確実に入手できるかは課題が残る。1月下旬以降、メーカーが需要急増で出荷量を一時絞ったため、薬局の入荷数が少ない状況が続いている。  ウエルシアホールディングスによると、傘下の調剤薬局約1800店の販売数量は1日1000個程度にとどまる。

 今後も感染状況によっては地域や検査機関などで在庫量に偏りが出る可能性がある。

 

 政府は2月、キットが不足する医療機関と医薬品卸業者をつなぎ供給する仕組みを設けた。感染者に濃厚接触したエッセンシャルワーカーなどの検査に目詰まりが起きないよう、メーカーや医薬品卸などが速やかに供給できるかがカギとなる。」

 

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