願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#ステルスオミクロン 感染力・重症化リスク・治療薬効果

〇 3月7日付日経新聞記事「分化するオミクロン型 感染力高い「BA.2」に置き換わりも」によれば、

「(前略)BA.2(いわゆるステルスオミクロン:筆者注)は感染者から他の人にうつる二次感染リスクがBA.1よりも高く、感染力が強い。さらに、BA.2は感染が連鎖するサイクルが速くなっている可能性もある。

 

 英保健安全局によると、ある感染者の発症から次の感染者の発症までの「発症間隔」はBA.2の方がBA.1より約半日短い。

 西浦さんらはデンマークのデータを分析し、BA.2の感染者から他の人にうつるまでの「世代時間」がBA.1より15%短く、1人の感染者から何人にうつるかを示す「実効再生産数」はBA.1より26%高いと推定する。

 

 ワクチンの2回接種や追加接種の効果はBA.1とBA.2で大きな違いはない。英保健安全局は米ファイザー製や米モデルナ製、英アストラゼネカ製のワクチンの効果をひとまとめにした分析を報告した。2回接種の発症予防効果は大幅に下がるが、3回目接種によって改善する。

 

 今のところBA.1とBA.2の患者で症状や重症度に大きな違いがあるという報告はない。英保健安全局はBA.2とBA.1の感染者の入院リスクを比較し、統計学的な有意差はないとの結果をまとめている。

 

 治療薬について国立感染症研究所などの試験管レベルの実験では、米メルクや米ファイザーの経口薬はBA.2にも効果が維持されているようだ。

 

 ただBA.1には有効とされる抗体薬「ゼビュディ(ソトロビマブ)」はBA.2に対する効果が低いとの実験結果が複数出ている。

 

 今後、新型コロナの治療に影響が出る可能性がある。」

 

(関連記事)

#ステルスオミクロン株 来月1日には東京の感染者の7割超か 専門家会合試算 - 願!コロナ退散