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#中国コロナ経口治療薬開発 中国製薬会社「開拓薬業」、重症化リスク軽減に大きな効果があると発表

〇 2022年4月6日付Bloomberg記事「中国の開拓薬業、香港で株価急騰-経口薬がコロナ重症化リスク軽減」によれば、

「中国の製薬会社、開拓薬業の株価が6日の香港株式市場で106%高となった。同社の経口薬が新型コロナウイルス感染症(COVID19)の重症化リスク軽減に大きな効果があるとの発表が好感された。

 

 開拓薬業株は一時229%上げ、取引時間中としては2020年半ばの香港上場来で最大の上昇率を記録した。

 

 開拓薬業は取引所への届け出で、米国での最新臨床試験データを引用し、経口薬「プロキサルトアミド」が治療日数次第で入院・死亡リスクを相対的に50-100%減らすことができたと説明。50歳以上の肥満患者では入院・死亡が100%減ったとしている。」

 

〇 2021年11月25日付Bloomberg記事「中国のゼロコロナ戦略、国産の経口薬で変わるか-開拓薬業が開発中」によれば、

新型コロナウイルスの飲み薬を最も必要とする国は、パンデミック(世界的大流行)の中心地ではなく、感染拡大をこれまでおおむね抑え込んでいる中国だろう。

 

 開拓薬業の童友之最高経営責任者(CEO)はこう考えている。中国江蘇省蘇州に本社を置く同社は、こうした経口薬の開発に取り組んでいる。

 

 中国は大規模検査と厳しい監視体制、厳重な入国管理で新型コロナの封じ込めに成功しているが、いったん国内での感染拡大が悪化すれば脆弱(ぜいじゃく)性が露呈し、効果的な治療薬が必要となるのは必至だ。

 

 童氏はブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「新型コロナにとって中国は未開の地で、感染した人々は非常に少ない」と指摘。「パンデミック前の生活を取り戻したいなら、中国ほど効果的なコロナ薬を急ぎ必要とする国はない」と述べた。

 

 童氏によれば、中国がいったん国境を開放すれば、国内の医療体制が崩壊し得るとの懸念がある。以前に感染し抗体ができている国民がわずかで、国産ワクチンは感染防止の有効性が低めであることが臨床試験で示されている。

 

 開拓薬業の経口薬「プロキサルトアミド」は米国とブラジルで臨床試験の後期段階にあり、大規模生産が可能。香港に上場している同社の株価はここ1年で6倍余りの水準に上昇した。

 

 中国は国民に対する国産の不活化ワクチン接種を強力に推し進めているが、これらのワクチンは欧米で広く投与されているメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンより感染防止の有効性が低い。

このことから、ワクチン接種だけで十分なのかという疑問が生じており、中国がコロナを一切容認しない「ゼロコロナ」戦略を採用しているのもこれが主な理由だとアナリストらはみている。」

 

#開拓薬業