願!コロナ退散

コロナ情報あれこれ

#中国コロナ 北京市、都市封鎖なら景気後退も

〇 4月27日付日経新聞記事「北京、コロナ警戒 一段と 市全域で週内3回PCR検査 都市封鎖なら景気後退も」によれば、

「(前略)

 秋の共産党大会を控えて、習総書記(国家主席)は新型コロナの制圧と経済の安定成長の両立を重視する。

 習氏の側近である蔡奇・北京市共産党委員会書記が率いる北京市はほぼ全域を網羅するPCR検査によって無症状者も含めて感染者をあぶり出し、事態を早期に鎮静化させたい考えだ。

 

 仮に同市も、上海市と同じように都市封鎖に追い込まれれば、経済への打撃は計り知れない。香港中文大学などの研究者は「上海市北京市が半月間の都市封鎖を実施すると、同期間の中国の実質総所得を4%、3.6%それぞれ減少させる」と試算する。

 

 供給網(サプライチェーン)の混乱は、隣接する天津市や河北省を中心に他地域にも影響が広がる恐れがある。

 経済活動がほぼ止まるため、サービス業を中心に雇用の悪化も避けられない。

 夏の卒業を控えた学生らの就職活動が中断すれば、若年失業率が上昇し、将来の経済成長にも影を落としかねない。

 

 モルガン・スタンレーは、22年4~6月の中国の実質国内総生産GDP)が季節要因をならした前期比で0.5%減少すると予測する。前期比マイナスとなれば、新型コロナが初めて中国経済を襲った20年1~3月以来となる。

 

 都市封鎖が北京にも広がれば、経済成長の下押し圧力は増し、景気後退局面に陥る可能性すら出てくる。」

 

(関連記事)

#中国コロナ 北京市、PCR検査を都心部全域に拡大。26日から実施 - 願!コロナ退散